【選手紹介リレー#19 田中一輝】
本日の選手は、#19 田中一輝(たなかかずき)選手です!
【基本データ】
ニックネーム:たな
160cm55kg MF #19
サッカー歴:都立駒場高校サッカー部→立教大学愛好会→Criacao 仕事歴:家電メーカー
【どんな人?】
性格温和、学歴優秀、スポーツ万能、大企業勤務、都内在住、車もち、、、、なんという経歴!
これはモテるよね?という問いに対しては、「昔っからもてないです。やばいです。笑」と回答されます。
恋愛は自分から告白するタイプ。ただし、最近は勝てる勝負しか挑まない。
趣味:サッカー その他特になし。
強いて言えばTV見る事。バラエティー
チームに対して献身的であり、みんなの荷物を運んでくれたり、後輩に対して偉ぶる事もなく、非の打ち所がない。
ポジションはディフェンスをやりたくないという理由でFWを希望しているが、「練習で準備してきたことを試合で実現することで勝利を得る」というシンプルな考え方とそれに伴った行動を常に継続して積み重ねることが出来る人であり、Criacaoという組織のディフェンダー的存在。
色々考えていそうで、あまり考えていない。行動の理由は特にない、という人である。
【サッカーとタナの人生】
4歳の時サッカーを始める。
小学生になり友人に誘われてなかなか強いレベルのクラブチームへ入る。BチームからなんとなくAチームへ昇格し、中学受験で人が抜けたことでスタメンになる。
中学もクラブチームを継続したため部活は背を伸ばそうとバレー部へ入部。サッカーの練習後バレー部の練習の毎日を送る。
中学時代はスタメンを勝ち取るが、日に日にまわりの選手のミスに厳しい男になっていった。
そんな時、中学校の先生に呼ばれ、「お前が小学校の時に10番つけてた上手い奴は、お前のミスを責めたりしたか?」と聞かれた。当時から「大変素直な子」だったこともあり、その言葉にハッとさせられると、その日を境に「人に言わない、責めない、怒らない」男へ、今でも変わることはない。
高校は、近くてサッカーが強い都立高校を選択。一学年に約50人、A-Dチームまである部活であったが、いきなりAチームでプレーすることになった。実際にAチームでの公式戦出場はなかったが日々切磋琢磨する環境で過ごす。
大学では加藤(監督)の高校の後輩ということもあり、半ば強引に同じサークルに加入した。高校から、現在のCriacaoまで同様の戦術が自身のサッカースタイルにはまり、高校時代からの合い言葉「走れ!競れ!粘れ!」をモットーに走り続けている。
★タナのプレー!ここに注目!
タナ:オフザボール(ボールを持っていない時)の動き!です。
自分は体が大きくないので、相手と出来るだけ衝突を避けたいと思っています。「ドン」ってされたら「ドン」ってなりますからね笑
それで、ボールをもっていない時の動きを意識するようになりました。自分のデメリットを消す、ってことですね。
★タナというFW。FWはエースストライカーだけではないのです!
タナ:自分はたくみ(村井)、けい(西山)みたいな点取り屋さんではないです。彼らみたいにポストプレーをする、センターフォワードをする人の周りを走ってこぼれ球を狙ったり、彼らのマークが集中した時にいいところにいるっていうようなシャドーストライカー。そういうFWを目指しています。
点は取りたいけど、取れなくてもいいです。勝てばいいです。勝利に近づく事が嬉しい。
★怒らない男、タナはこんな時にイラっとする!
タナ:そりゃ、なんかされたら怒りますよ!ファールされたら「オイッ」って笑
でも、怒った時でも「ハートは熱く、頭は冷静に」って言うじゃないですか?
★タナにとってサッカーとは?
タナ: 欠かせないものです。サッカーやめたら今何もないです。普通の社会人て何してるんだろう、とさえ思います。たぶん40歳になっても草サッカーチームでやってるんでしょうね。サッカー人生としては今が一番楽しい!仕事してサッカーするという限られた時間の中でやってるからかなぁ?楽しいんです。なぜかわからないけど楽しいです。
★タナにとってCriacaoとは?
タナ: 自分の成長させてくれるもの。試合にはもちろん出たい!でも自分がサッカーが上手くなっているって感じられていれば頑張れると思います。
終わり
次回は木曜日、#30 山口公太選手をお届けします。お楽しみに~♪