【選手紹介リレー#5 関隼人】
本日の選手は、#5 関隼人(せきはやと)選手です!
【基本データ】
ニックネーム:せき
180cm79kg DF センターバック #5
サッカー歴:明治大学体同連→Criacao 仕事:保険
【どんな人?】
サッカーに対して誠実、貪欲、とても純粋で一本気。
自分に厳しく、有言実行が出来る人。
2013年シーズンが終わってから肉体改造を決行、主に食事コントロールでマイナス10kgを実現し、強靭で疲れにくい身体を作り上げた。
ピッチ上では肉食系男子全開で攻撃的なイメージがあるが、とても保守的で現実的、チームのために試合の分析をしたり、車を購入して選手の送迎や備品の管理等まで行うなどとてもマメで献身的である。
サッカーでのポジションはセンターバック。幼少期はゴールキーパーも経験がある。
高いヘディングでセカンドボールを奪い一気に攻撃を仕掛けるプレーは圧巻。
【サッカー人生】
小学校時代に少年団に所属、中学では県で優勝したが、プロになりたいという夢はなく、学業を大事に進学、大学時代は朝練習→授業→高校生のコーチ→夜22:00フットサルの練習、という生活を4年間続けて色々な環境、角度からサッカーと関わる楽しさを学んだ。
段々とサッカーのレベルをあげ、昨年丸山、加藤らの熱いスカウトでCriacaoに加入した。昨年までフットサルチームにも所属していた。
今季からはCriacao一本で活動し始め2年目である。
★せきのサッカー観
せき:サッカーに短期的な目標はありますが夢はありません。
簡単に言うと夢は結婚して家庭をもって親父みたいな親父になること。僕はプロになりたいと思ったことはありませんでした。社会人になってお金稼ぎながらどこまでサッカーができるのか、が全てです。
人生、サッカーに対して保守的なんですね。仕事もサッカーのためにやっている。
だったらプロ?
そうではない。家族を守りながらどれだけサッカーでやれるのか、が自分の挑戦したいことです。
★サッカーをしている時に考えていること
せき:もちろん、目の前の敵に勝つ、特にFWとの1対1で絶対負けないこと、これは絶対ですね。
ただ、人から必要とされたい、って気持ちは常にあります。
自己満足かもしれませんが日常生活でも誰かが自分のした事で喜んでくれる事が嬉しい。
サッカーのプレーもそう。子供の頃GKの経験があるんですが、キーパーって一番はっきりしていて、相手のシュートをおさえたら喜ばれるポジション。
今考えれば「関ありがとう」っていってほしかったのかもしれません。
”あの時こういうプレーをしたから守れた”とか自分がいたからって思ってもらえるようなプレーがしたいです。
★Criacaoに全てをかける理由
せき: 今年は、去年まで2足のわらじでやって来たフットサルチームをやめてCriacao一本に集中して全てをかけてやってきました。
昨年は丸さん、カトケンさんが「一緒にやりたい」と自分を必要としてくれて加入したんですが、今年はそうじゃない。
サッカーときちんと向き合う、Criacaoでやりたい!一員として活躍したい!という想いでやっています。
肉体改造もその一つです。仕事、生活、食事全てをサッカーのためにやっています。
こんなにピリリとした環境でやれることってなかなかないです。
仕事が忙しくてもグダグダなんかしていたら絶対「ちゃんとやれ、仕事を理由にするな」って言われる。
そんなチームないですよね。
社会人アマチュアとしてどこまでいけるのか、スーパーサラリーマンとしてどこまで高みを目指せるかというCriacaoのコンセプトが人生の目標とマッチしているから今かけているんでしょうね。
Criacaoに入って初めはかなりガツガツしていてピッチ上でもワーワー(文句含めて)言っている印象もあったと思うのですが、最近ではほとんどなくなりましたね。
いつからでしょうか、言う事がかっこわるい事だと思うようになりました。大学の時は相当言ってたね笑
Criacaoに入ってからプレーも性格も少しずつ変わって来ていると思います。丸さんやカトケンさんからはまだまだだ子供だと言われますが、、
周りの人に何を言われてもいいから、とにかく身内に認めてもらえるようにがんばりたいと思います。
終わり
次回は#1 阿部雄太選手をお届けします。お楽しみに〜♪