Criacao Blog

サッカーの原理原則に基づき、世の中に感動を創造し続ける存在でありたい。

【選手紹介リレー#6 大塚隆司 】

本日の選手は、#6 大塚隆司(おおつかりゅうじ)選手です!

 

【基本データ】

ニックネーム:りゅーじ

176cm68kg MF ボランチ #6

サッカー歴:レイソルユース→稲穂キッカーズ→Criacao 仕事:損保 

 

【どんな人?】

平成生まれのしっかり者。とてもフランクで年上からも年下からも好かれるタイプだが人に流されることなく自分で意思決定して行動出来る人。

小さい頃から文武両道で「勉強出来ない自分がいやだった」と勉強熱心な少年であった。現在は仕事とサッカーを両立させ、社会人生活の厳しい2年目を乗り切っている。

派手ではないがどこかキラキラした目立つ人。

特技:早起き、朝にすこぶる強い

サッカーでのポジションは小さい頃からボランチボランチというポジションが大好き。

ボランチって?という方へは今後別途ご説明していきます)

 

【りゅーじのサッカー人生】

父親の影響でサッカーを始める。気が付けばボールを蹴り、柏レイソルファンであり、クラブチームに入っていた。小、中学校では柏レイソルのジュニアユースに所属(セレクションです)、現役Jリーガー酒井選手や工藤選手と同期でサッカーエリートとしてプロを目指した。

しかし高校進学を決める頃にプロへの道を断念、両親の提案で大学付属の高校に入ってはどうか?という話になる。

ユースの選手達は大概俗にいうサッカーバカで、サッカーに没頭する人が多かった。この環境の中でも大塚は試験期になると試験のために勉強に打ち込み、「僕は勉強がしたいんです」と主張する学生であったため、せっかく目指すなら高みを目指したいという思いから中学3年の夏で一度サッカーを引退して受験勉強をスタートさせた。

初めは20点を取った教科もあったが、猛勉強の末に晴れて頭脳優秀な名門校に入学した。

高校サッカー部は、始めはユースだったことに対する周りの奇異の目や、レベル感につまらないと感じたものの、初めて自分が上手い方の立場になったことや、初めて自分達で練習メニューを考えること等を通じて多くのことを学んでいった。

大学時代は体育会を志望したが、一目置いていた選手がすっと選んだサークルに惹きつけられてそのまま加入。社会人になる際、同サークルOBのCriacaoメンバーから声がかかり練習に参加するようになった。

Criacao加入2年目で今期副キャプテンに任命された。その理由は①若いけれど上に物怖じすることなく意見を言える性格で信頼感を与えること②下の代と上の代の橋渡し役としてコミュニケーションが高いことである。

 

★こんなプレーが好き!

りゅーじ:抜いてやった!よりも取ってやった!という方が好きです。守備的ですね。相手に体を入れてミスを誘ってボールを取った瞬間に相手がイライラしてファールなんてしてきたら「シメシメ」って思います。笑

自分のプレーが自分達の攻撃の開始になると嬉しいです。

「りゅうじナイス!」ってい言われるような守備をした後に攻撃に変わってそれがゴールに繋がったりなんかしたらもう最高ですね。

 

★りゅーじにとってサッカーとは?

りゅーじ: 自分のひとつです。この顔、この性格、サッカーやってる自分、それが俺!

彼女と別れてもサッカーは辞めません笑

 

★社会人のサッカー

りゅーじ:社会人でサッカーを続けるという選択は自然でした。好きなんです、サッカーが。

プロを目指すとか目指さないとかは関係ないですね。自分が挑戦できる環境があって周りの人が良ければそれでいい。

自分は続けていますが社会人になるとCriacaoの目指すサッカーが合わない人もいます。

特に1年目は仕事もきつくて土日も勉強したい程でした。でも自分の職場は体育会所属の人が多くて、水曜日に練習行く人もけっこういるんですよ!そういう人達から「土日がないから勉強できない」とか「業務に支障でる」というのは甘えだ!どれだけ時間を作るのかは自分次第だ!ってって言われて、すごく刺激をもらっています。

 

★りゅーじにとってCriacaoとは?

りゅーじ: 生活の中心です。サッカーを中心に予定が決まります。

去年までは「体が動かせる場所」でしたが、色々な人と関わってプレーして来た今、主体的に捉えています。もうお客様ではないですね。

そんな時、副キャプテンの話をもらいました。キャプテンのゆささん(金)は周りに対して厳しいことが言えて、自分にも厳しい人。ほんとにすごんです。学生のようにサッカーだけしているならわかる。でも社会人でこんなにやれる人はいるのかなって思います。だからこそ、ゆささんがケガで出場出来なくて自分がキャプテンマークつけて出た時には「ゆさがいないから・・」みたいなことを言われないようにプレッシャー感じながらやりましたよ。結果、勝てて本当に良かったです。

今年は副キャプテンとか関係なく、主体的に取り組んでいこうと思っています。自分が物怖じせず意見を言えるのは周りの環境が良いからです。遠慮していたらサッカーはできません!

 

終わり

 

次回は#5関隼人選手をお届けします。お楽しみに~♪

 

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